//---- 天使豆知識 ------------------------------------------------------------------- ChoiceAngelsknowledge { "/ \b[0]/ \0\s[6]天使についての、真面目なお話です。\n\n[half]/ \![*]\q[%(MENUITEM('天使とは')),ChoiceWhat_angels]\n/ \![*]\q[%(MENUITEM('天使の起源、寿命')),ChoiceLife_of_angels]\n/ \![*]\q[%(MENUITEM('天使の姿、性別')),ChoiceFigure_of_angels]\n/ // \![*]\q[%(MENUITEM('天使の階級')),ChoiceHierarchy]\n/ // \![*]\q[%(MENUITEM('四大天使')),ChoiceFour_archangels]\n\n[half]/ \![*]\q[%(MENUITEM('メニューに戻る')),OpenMenu]\n/ \![*]\q[%(MENUITEM('なんでもない')),ChoiceCancel]\e" } //天使とは ChoiceWhat_angels { "/ \b[2]/ \s[33]ギリシア語の「Angelo(使者、伝令)」という言葉が\w5\n/ 「Angel」、つまり天使の語源です。\w5\n\n/ 語源の「使者、伝令」から分かるように、天使は\w5\n/ 神の意志を伝える使者として創造されました。\w5\n\n/ 11世紀頃から神学者が天使に興味を持ち始めると、\w5\n/ キリスト教に限らずあちこちの文献から、\w5\n/ 天使の存在が取り沙汰され、体系化されます。\w5\n\n/ そして天使の生体、仕事や階級なども定義されて、\w5\n/ 神の意志を伝える使者としての役目だけではなく、\w5\n/ 人間の魂の管理や癒し、この世の森羅万象を\w5\n/ 司る存在へと変化していきました。\x/ %ChoiceAngelsknowledge" } //天使の起源、寿命 ChoiceLife_of_angels { "/ \b[2]/ \s[33]一般に天使は、天地の創造時に生まれたと\w5\n/ されています。一方、神が新たに望みを抱く度に\w5\n/ それを叶えるために天使が生まれる、という説も\w5\n/ あります。\w5\n/ どちらにしても天使は、神様が自ら創造します。\w5\n\n/ 天使は神のような永遠の存在ではありませんが、\w5\n/ 不老不死の存在であるとされています。\w5\n/ また、特定の任務を帯びて、一定の期間だけ\w5\n/ 存在する天使もいる、とも言われています。\x/ %ChoiceAngelsknowledge" } //天使の姿、性別 ChoiceFigure_of_angels { "/ \b[0]/ \![*]\q[%(MENUITEM('翼')),ChoiceWings]\n/ \![*]\q[%(MENUITEM('光輪')),ChoiceHalo]\n/ \![*]\q[%(MENUITEM('性別')),ChoiceGender]\n\n[half]/ \![*]\q[%(MENUITEM('一つ前に戻る')),ChoiceAngelsknowledge]\n/ \![*]\q[%(MENUITEM('メニューに戻る')),OpenMenu]\e" } ChoiceWings { "/ \b[2]/ \s[33]天使のシンボルの一つである「翼」は、初期の\w5\n/ 旧約聖書や、新約聖書には記述されていません。\w5\n/ 「イザヤ書」と「エゼキエル書」に、熾天使と\w5\n/ 智天使についての翼の記述がなされています。\w5\n/ 天使を題材にした芸術作品の中に定着するのは\w5\n/ 四世紀に入ってからになります。\w5\n\n/ 翼は、地上と天界を行き来できる能力、自由さを\w5\n/ 象徴しており、「翼を使って飛ぶ」と言うものでは\w5\n/ なかったようです。\x/ %ChoiceFigure_of_angels" } ChoiceHalo { "/ \b[2]/ \s[33]天使のシンボルの一つである「光輪」は\w5\n/ 4世紀には宗教画へ描かれる様になりました。\w5\n\n/ 霊的な存在、精神の高貴な人物の頭部から\w5\n/ 発せられるオーラが光輪で、霊的なエネルギー\w5\n/ を表したものと考えらています。\w5\n/ 光輪は天使だけでなく、聖母マリアやキリストにも\w5\n/ つけられています\x/ %ChoiceFigure_of_angels" } ChoiceGender { "/ \b[2]/ \s[33]一般に天使は、両性具有的な存在であり、\w5\n/ 人間のような性別という概念は超越している、\w5\n/ とされています。\w5\n\n/ 唯一の例外がガブリエルで、絵画などにもはっきり\w5\n/ 女性として描かれるケースが多いです。\w5\n\n/ 昔のユダヤの習慣では、主人の左に座を占めるのは\w5\n/ 女性ということになっていました。\w5\n/ 「トビト書」で、ガブリエルが神の玉座の左側に\w5\n/ 座していたことから、女性と解釈されています。\x/ %ChoiceFigure_of_angels" }